マリオットバケーションクラブの説明会に行ってきました!
マリオットバケーションクラブの説明会の当日の流れや内容をお伝えしたいと思います。
これから説明会に参加される方や参加しようか迷っている方のご参考になれば幸いです。
ではさっそくご紹介します!
マリオットバケーションクラブ説明会参加のお誘いが電話で来た!
ある日、マリオットバケーションクラブから説明会の参加についてお電話がありました。
説明会の内容を聞いてみると、
「マリオットバケーションクラブの説明会に参加をすると、マリオットバケーションクラブに関する詳しい情報を提供します。」
「説明会の参加特典として、購入の有無に関わらずマリオットボンヴォイポイントを平日参加で24000ポイント、土日参加で20000ポイント、またははJCBギフトカード(金額不明)を進呈します。」
というものでした。
マリオットボンヴォイのポイントの欲しさ(笑)から、すぐさま予定を確認し、予約を入れました。
あとから知ったのですが、電話以外にもメールでのお誘いもあるようです。
マリオットバケーションクラブ説明会は参加条件がある
説明会の参加条件は以下のようになります。
【説明会参加条件】
・年収700万円以上(世帯年収可)
・30歳以上
・90分~120分の説明会に参加必須
・独身なら単身で参加
・結婚されている方は夫婦での参加が必須
・参加される方の身分証明書の提示が必須
・過去1年以内に日本またはプーケットでマリオットバケーションクラブの説明会に参加していないこと
いざ、マリオットバケーションクラブ説明会へ!当日の流れなど
半個室での個別の説明会
説明会の会場は東京の「六本木一丁目駅」直結の泉ガーデンタワー4Fです。
受付を済ませると、1組につき1名の営業担当者が付き、席に案内されます。
席は半個室のようになっており、すでに2~3組ほど説明を受けていました。
マリオットのタイムシェアの基礎から教えてもらう
まずは、担当営業の方から簡単な自己紹介から始まります。
その後「ホリデー・プランナー」というマリオットバケーションクラブの説明会用の冊子を頂き、これをもとに説明が始まりました。
私はタイムシェアについてほとんど知識がなかったので、基礎から教えて頂きました。
強引な勧誘はなかった
「ホテルのタイムシェアの説明会って、実は契約するまで帰らせてもらえないのかも・・・」
「強引に勧誘されたらどうしよう!」
と想像してしまう方もいらっしゃるかもしれません(^^;
しかし、そんなことはなく相手の状況に合わせて適切な説明をしてくれるので、強引な勧誘というのはなかったです。
むしろ、話しを聞けば聞くほど欲しくなってしまいました。(購入には至りませんでしたが)
マリオットバケーションクラブとは?
マリオットバケーションクラブとは、マリオットバケーションクラブが保有するホテルのお部屋を購入し、初期費用と毎年維持費を支払う代わりにポイントがもらえるというものです。
このポイント使ってマリオットの対象ホテルに滞在するというのが全体の仕組みになっています。
利用期間は、購入日から2056年までとなっています。
期間内に購入者が亡くなったりした場合は、家族に引き継ぐことも可能です。
マリオットバケーションクラブのタイムシェア購入費
マリオットのタイムシェアは、ポイントを使って世界中のマリオットバケーションクラブのホテルが利用できます。
最低購入ポイントは新規メンバーは2000ポイントから購入可能で、金額は32500ドル(約357万5000円)になっています。
年間維持費・管理費は780ドル(約85800円)です。
(※1ドル=110円の場合)
もちろん一括で支払う必要はありません。
ちなみに、マリオットバケーションクラブで引き替えたポイントは、SPGアメックスで貯めたマリオットボンヴォイのポイントとは別物です。
マリオットバケーションクラブの購入メリット
タイムシェア購入メリットは以下の通りです。
・今後、年に1~2回旅行するという方は旅行のたびにさまざまなホテルを利用するよりもタイムシェアの方が経済的にお得になる可能性が高い
・世界中にマリオットバケーションクラブの宿泊先があるので海外旅行が好きな方は満足度大
・ポイントは前借りも繰り越しも可能
・ポイントの用途は宿泊だけでなく、マイルに交換できたりと柔軟に使える
マリオットバケーションクラブ説明会に参加しての感想
マリオットバケーションクラブからお電話を頂き、最初は特典狙いの気軽な気持ちで参加したのですが、
説明を受けるうちに経済的にも時間にも余裕があるならば、購入したいなーと思いました。
また、日本人は旅行のたびにホテル探しから始まって、高い宿泊費を支払ってそこそこの部屋に泊まっているのに対し、
欧米人はタイムシェアを利用して同じ金額を支払って豪華なお部屋に泊まっているのが実情ということを話されていたのが印象的でした。
旅行するにあたって何を重要視するかは人それぞれですが、宿泊先は大事な要素の一つです。
年に1~2回旅行するという方は長い目で見るとタイムシェアの方がお得になる可能性が高いですし、思い出に残る素晴らしい滞在ができると思います。
この記事がご参考になれば幸いです。
最後までお読み頂きましてありがとうございました!